SONY RX100 M3を分解。自分で修理を試みる。小さいボディにパーツがぎっしり。
僕のカメラライフを変えてくれたSONY RX100 M3 ですがヤフオクで安く買っている為使用感もあります。ちょっと気になる点も数カ所あったので勉強含め愛機RX100を分解してみようと思います。購入時の内容はまとめてます。
ヤフオクなどで注意すれば値段が安い中古品はかなりオススメ
数カ所の問題点
気になる点として底部分と前面部分に隙間がある事。よくよく見てると気になってしまう。そんな神経質ではありませんが、今後スキマからホコリが溜まって誤作動なんか起こすんじゃないかと、早いうちに予防対策したい。
左サイド下部分が割れている。
前の持ち主の方が落としてしまったんでしょうね。使用に問題ないのでまったく気にしてませんが分解ではどうにもならない部分ですね。
フラッシュボタン付近のスキマ
この付近も落とした時の衝撃かちょっとズレが出てるみたいです。
以上の点をふまえると、落としてしまった衝撃で割れや、ズレがおきている。おそらく内部のネジが緩んでいるのか、ツメが折れてるんじゃないかと。ネジの緩みだけの問題であれば分解して直る可能性が高いのでチャレンジしてみる事に。
早速分解していこう
レンズ側前面から見ると左側のネジ2ヶ所を外す。特に難しい作業はなくただネジを緩めて外すだけ。
次は右側の2ヶ所のネジを外す。こちらも単純に外すだけですね。
ディスプレイ裏側の上部の2ヶ所のネジを外す。ここの2ヶ所が分かりづらく僕は見落としてグイグイ引っ張ってましたっ!危うく曲がりそうだったので皆さんは注意してくださいね。
本体底部の5ヶ所のネジを外す。底部は5ヶ所とネジ数が多いです。多いだけで何の問題もありませんが。丁寧に外していきましょう。
底部を外した状態。
合計11ヶ所のネジを外せばボディを分解する事が出来ます。
ディスプレイ側のボディを外した状態。外した時端子部分のカバーがぽろっと取れたので組み立てる時は忘れずに付けてネジを締めましょう。こういうの忘れがち。
底部、ディスプレイ側のボディを外した状態。内部スキマなくぎっしりと詰まってます!これ以上分解しちゃうと組み立てるのもかなり大変そう…
外したパーツを見るとこんな感じです。パーツ自体はとても薄く、軽い。ポキっと折れそうでもあるので分解時は優しくね。
結果から言いますとここまでで分解作業は中断しました。これ以上進むと戻せない!っという恐怖心があった為、危ない橋は渡りませんでした。分解というより「外側ネジ11ヶ所外して内部を見ました」くらいの記事です。
せっかくなのでホコリは丁寧に吹き飛ばし、かるーい清掃は出来ましたね。
レンズシャッター開かない問題解決済
あと、ボディのズレなどは直す事は出来ませんでした。もっと内部の緩みだと思われるので今回は断念します。
まー使用に問題ないので今後もあまり気にならないのかなっ。