中学英文法から英語勉強やり直すなら「中学3年間の英語を10時間で復習する本」TOEIC300点以下の方にもオススメ英語参考書
英語を話せるようになるには基礎が大事。中学生で習った英文法は英語を話す上では必須の内容であり僕自身も挫折続きの英語勉強を「中学3年間の英語を10時間で復習する本」でやり直す事が出来た。
この英語参考書は中学3時間で習った英語を10時間で復習出来るよう構成されており本も分厚くなく見やすい。サクッと読んで復習するのに最適。
もくじ
- 1時間目 動詞 中学英語の入口は「動詞」から!
- 2時間目 時制 過去から未来へひとっ飛び!「時制」
- 3時間目 助動詞・命令文 おしゃれな会話の宝庫「受動詞」
- 4時間目 名詞・代名詞 クローズアップ「名詞」
- 5時間目 形容詞・副詞 プリティ・ウーマン「形容詞」
- 6時間目 比較 グルメorエステ「比較」
- 7時間目 受動態・疑問詞 愛されるより愛したい「受動態」
- 8時間目 不定詞・動名詞 「不定詞」七変化
- 9時間目 現在完了・付加疑問文・間接疑問文 英語にあって日本語にないもの「現在完了」
- 10時間目 関係代名詞・分詞 英語の達人への扉「関係代名詞」
以上を10時間で復習する。
英語初心者の僕でも1時間目辺り45分位で進められているので7時間半位で全部が読める。回数を重ねれば、すぐに半分の5時間位で1周出来るだろう。
とにかく分かりやすさを追求している
「中学3年間の英語を10時間で復習する本」は、生徒1人と先生1人のマンツーマンの会話で進行していく。
生徒は中学を卒業しており
「先生この文法はこんな感じで使いましたよね?」
「中学の時は理解してませんでしたが、こんな時に使えばよかったんですね!なーんだ簡単」
みたいな雰囲気で学習が進んでいきます。
僕自身は中学生時代勉強が苦手だったんで、ほとんど初めて見る文法もありましたがすんなりと理解する事が出来ました。
難しい箇所は先生が後の方で説明するから今の時点ではここまで出来れば十分。とか言ってくれるので疑問に思ってしまう事がないのでとても分かりやすかったです。
本が薄くて中学英語を全てカバーしていないんじゃ?
そんな心配もありましたが全く問題はありませんでした。ただ例題数は少ないのでこの本で公式を理解した後、中学英語ドリルなんかで復習するのも良いかと。僕は実際そのパターンで復習をしていました。
初心者、英語を学び直したい方へはオススメ